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南牧村・湯川渓谷の氷爆を訪ねて


暦の上では春。節分明けの2月4日に訪ねたのは南牧村に位置する湯川渓谷の滝が凍り付いた「氷瀑」。本格的な登山装備も必要なく、氷の世界に触れられる見逃せないスポットです!

まず行き方から。くれぐれもナビ設定などで福島県の湯川渓谷とお間違えのないようにお願いします。アプローチは比較的容易です。国道141号線を入ってしばらく狭い道を進んでください。10分ほど舗装路が続き、次第に林道へと道が続きます。途中に案内看板類はひとつもございません。

国道141号線から佐久平方面からは右折、野辺山方面からは左折です。
こちらで車を停めましょう。この先は駐車禁止です。

ここから徒歩になりますが、凍った路面が滑りやすいので、軽アイゼン(靴底につける鉄の爪)をご用意していただくとよいと思います。

15分ほど歩くと右手に氷爆らしき姿が!
こちらも立派ですが斜面を伝わった水が凍ったものです
さらに20分ほど歩き、左分岐を川へと下っていきます。
いよいよ氷爆が見えてきました!
奥のほうではアイスクライミングを嗜む方も

いかがでしたか? このスケール感、非日常感をぜひ堪能してください!これからも東信地区をはじめとした魅力的なスポットを紹介して参ります。