北陸新幹線が3月16日、石川県の金沢駅から福井県の敦賀駅までの区間が、新たに開業。
北陸新幹線と長野県の歩みにもまた新たな1ページが加わった形です。
長野を経由して東京と北陸を結ぶ「かがやき号」が、1日8往復から10往復に増えます。佐久平駅に停車する「はくたか号」と「あさま号」の運行本数は変わりません。
🌟最初の日曜日となる17日に東京駅で「かがやき号」を撮影
料金が最大で半額補助される北陸応援割
始まり、福井県や石川県の各地は、早速、大勢の観光客でにぎわっていますが、いまのところ佐久平駅や駅周辺はいつもと何一つ変わらない様子。
それでも今回の延伸では、北陸新幹線全体の利用客の増加も見込まれ、沿線の地域にも新たな経済効果が期待されています。
2015年に金沢駅まで開業したときには、「長野新幹線」の名が消えることへの不安などがあり、当初は懸念も示されていましたが、図表のように途中駅である佐久平駅の乗降客も順調に増えていますので、今回の延伸もさらにプラスに働くはず。コンビニなども応援モードに入っており、今後北陸新幹線の沿線地域全体が盛り上がっていくことでしょう!
コンビニもお弁当で応援!