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シーズン最後の紅葉を求めて


信州の紅葉シーズンも終わりに近づいています。昨年は全国的にも名高い「白駒の池」の紅葉についてSDGs特設ページにて詳しくご案内させていただきました。

今回は趣向を変えて、紅葉の残像を追い求めて八千穂高原を探索してきました。

白樺の群生林

実際の山々の様子は下の写真のようにすっかりシーズンは終わりを告げています。

それでも冒頭のサムネイルのように、ふもと付近では何箇所か紅葉を眺めることができます。ただし白樺が群生している場所まで登っていけばいくほど「赤」とは無縁の世界となっていきます。

下の写真は駒出池付近。“優勝”ともいえるべき見事な赤化粧を施した樹木が残っていました。

駒出池キャンプ場から10分少々歩いたところです。※道路がカーブしている場所ですのでくれぐれも駐停車はご遠慮ください。

さらに標高が上がると、きれいな彩りの葉は皆無となっていきます。それでも見つけ出した紅葉がこちら。スキー場まで2kmほどの地点です。今回の上限といったところでしょうか?

遊歩道からの眺めです

白樺の白い幹と紅葉のコントラストは実に美しく、本来は10月にいらしていただきたいところですが、あえて発見の喜び=最後の最後まで綺麗に紅葉している木々を見つけ出しての旅も乙で楽しいものです。以上ご報告でした!